早くも2ヶ月が経ちました。

  1. ときつくり研究室

 あっという間に、初夏の気候となりました。お変わりないでしょうか。最後の「シャトーで休日を」を終えて早くも2ヶ月が経ちました。

 2022年10月、牛久シャトーが観光地だけとしてではなく、多くの人にとって日常でも楽しめる場所になったら素敵だな〜という思いから始まったこの活動。ぼんやりとしたイメージとシャトーは素敵な場所であるという確信、のんびり過ごすことを重視するイベントそのものが成り立つのだろうかという不安を抱えてスタートしました。

 しかし、私たちの不安をよそに、「よし一緒にやろう!!」という温かい仲間と共に空間を作ること、たくさんの方が「シャトーで休日を」に訪れてくだったことで、ぼんやりとしたイメージは夢で終わることなく、現実の世界となりました。ありがとうございました。そして、実際に「シャトーで休日を」の空間を見ることで分かったことがあります。

 それは、主役は「人」であることです。そして「人と人」の間に何か大切なものがあることが実際にやってみて分かったことです。

 例えれば、美味しいポトフスープのようなものなのかもしれません。ころころとした具は訪れてくれた人と運営のみんな。お皿を満たし具材から滲み出た美味しいスープが人と人のあいだの時間と空間。素敵なテーブルウェアーと器が牛久シャトーという場所。具が多すぎても、少なすぎてもいまいち。器の大きさに合わせて程よいスープを盛りつける・・・バランスよく・・・・

 スープに例えてしまって失礼があったかもしれませんが・・・人と人の間のスープをつくるということが大切なことで、私たちのやりたいことです。でも、人と人との間を作るために椅子やテーブルを置いたり、集まるきっかけを作ったり、人と人との間に素敵な音楽を流したり・・・色々とできることはありますが、私たちが頑張れば頑張るほど壊れてしまう可能性も同時にあります。そして、私たちが作ろうとしても作れないものだということもやってみてわかりました。でも、、、、自然に発生させるための種をまくことはできるかもしれないな〜と新たなぼんやりとしたイメージを今持っています。

 牛久シャトーという素敵な場所で、「場所」「人」「時間」というテーマにやってみたいことはまだまだありそうです!

 というわけで、「シャトーで休日を」を再び企画し2年目始動いたします!!

 詳細が決まりましたら、SNS等と通してお知らせしていきます。

 運営側の振り返りも兼ねて、次回の「シャトーで休日を」までの間、今までの取り組みなどを素敵な写真と共に綴って行きます。

 もし、よかったらお付き合いください。引き続きよろしくおねがいたします。

ときつくり研究室 大山

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